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人の喜びを作り続けていくことが、エンジニアの使命。

「製品を使う人の喜びがやりがい。だから、ずっといいモノを作り続けていきたい」と話すのは、機械設計エンジニアとして活躍する鈴木。入社12年目の彼に、エンジニアとして活躍し続けるための原動力について聞いてみました。

産業機械メーカー勤務
入社12年目
鈴木 洋一 Youichi Suzuki

技術ノウハウを蓄積し、さらに深めていきたい。

ー ビーネックステクノロジーズでは、どのようなお仕事をされてきましたか?

鈴木 私がエンジニアになり、17年が経ちます。ビーネックステクノロジーズに入社してからは11年、これまでに3社を経験しました。最初の就業先は大手の総合エンジニアリングメーカーで、飛行機や船舶のエンジン、発電機の動力として用いられるガスタービンの構造解析を担当。設計は前職で経験がありましたが、解析を担うのは初めてのことだったのでイチから教わり習得しました。その次に建設機械メーカーに移り、クレーン車の設計と解析の両方に携わりました。

そして現在就業している産業機械メーカーでは、新規プロジェクトのメンバーとして工業用加熱炉の構想設計を任せられています。設計知識の共有や解析の支援、設計業務を効率化するための改善検討なども仕事の一部。自分が長年経験してきたことを活かせていると実感でき、とてもやりがいを感じています。

ー 職場が変わるときに心がけていることはありますか?

鈴木 エンジニアは就業先で担当する製品や業務内容によって、求められる知識も技術もさまざまです。そのため私の場合は、新しく仕入れた知識や提案方法、業務効率化のポイントといったエンジニアとしてのノウハウを、自分なりにノートに記録し蓄積しています。そのノートは昨年、若手エンジニアの教育を任されたときにも役立ちました。人に教えることで自分も学び直すことができ、知識を更に深めることができましたね。

「モノづくりが好き」この気持ちがすべての原動力。

ー エンジニアという職業を選んだ理由を教えてください。

鈴木 私は「モノづくりが好き」です。モノができあがるには多くの部品や細かいパーツが必要で、そのすべてにそれぞれ役割がある。幼少期にも、家電製品の構造が知りたくてドライバーで分解したり組み立てたり...。音楽プレーヤーをバラバラにしてしまい、親に叱られたこともありましたよ。それほどまでに無我夢中だったのです。そして大学の機械学科を卒業し、エンジニアの道に進みました。

ー エンジニアとしてのやりがいは?

鈴木 エンジニアは言われたことを行うだけではなく、自ら考え「提案」することが必要です。技術は日進月歩ですので、従来の製品にはなかった新機能を検討することが絶え間なく求められます。企画を実現できるかできないか、多くの人の知恵と技術を駆使してコストや納期を決めていかなければなりません。最善の方法を導き出すためには時間もかかりますが、私は「大変な部分だからこそ一番楽しい」と感じています。努力の先に喜んでくれる人がいると思うと、もうひと踏ん張りできるのです。

生涯エンジニアであり続けたい。

ー 認めてもらえるとモチベーションも上がりますよね。ビーネックステクノロジーズはどのような環境なのでしょうか。

鈴木 そうですね。ビーネックステクノロジーズには、前向きな気持ちで仕事に取り組める環境があると感じています。例えば、半年ごとに目標を設定して、達成できたかどうかを評価する仕組みがあります。まず私が自己評価をして、次に就業先の上司に評価してもらい、最後はビーネックステクノロジーズが査定する。こうした評価制度は、自分が周りに認めてもらえているかをきちんと測れる機会です。頑張ったら頑張った分、きちんと認めてもらえる仕組みがあるのは良いですよね。

ー 今後はどのようなキャリアを歩んでいきたいですか?

鈴木 エンジニアは、就業先のお客様はもちろん、製品を使う人の笑顔につながる仕事です。今後はより裁量の大きい仕事を担当し成果をあげるためにも、機械をはじめ電気やITといった幅広い分野の知識を身に付けたいと思っています。私は、生涯エンジニアであり続けたい。手よりも頭を使って考えることが多い仕事ですが、製品を使う人に喜んでもらうために、ずっと考えていたいと思うのです。


以下の記事では、機械設計エンジニアの仕事内容・年収例・向いている人の特徴や、経験者・未経験者の転職について網羅的に紹介しています。エンジニアについて興味がある方は、ぜひご覧ください。

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