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インタビュー
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「エンジニアの1年目」。その成長を支えるのは、好奇心と不断の努力。

産業用電気機器メーカー勤務
入社2年目
鈴木 秀哉 Hideya Suzuki

専門学校でプログラミングを学んだ後、新卒採用で当社に入社。現在は、電気機器メーカーで品質管理エンジニアとして就業。大型UPS(無停電電源装置)の品質管理業務に携わるなど活躍中。
※2025年10月時点

ゲームを通じて芽生えた「ものづくりがしたい」という思い。

もともとゲームが好きだったんです。ものづくりに興味をもったのも、ゲームを通じて。「自分でもゲームを作ってみたいな」とゲームプログラミングを学べる専門学校を選びました。ゲームコンテンストに応募した経験も、自分自身の大きな自信につながりましたね。

就職活動ではゲームプログラマーに限らず「ものづくり」という視点で仕事を探す中で出会ったのが、ビーネックステクノロジーズです。
私自身、好奇心旺盛で、いろいろなことに興味をもつタイプ。一度気になったら、そのことについて調べたり、行動を起こすうち、その分野にのめりこんでしまうんです。そんな私にとって、挑戦できる職種も幅広く、資格取得支援も充実している当社なら、やりたい分野だけでなく、新しい分野にも挑戦できる。そう考えたことが、入社の決め手になりました。

「社会インフラを支える」大切な業務を通じ、感じるやりがいと誇り。

現在の就業先は、大手産業用電気機器メーカー。品質管理エンジニアとして、完成した製品が「設計通りに性能を発揮するか」「安全に動作するか」を最終確認する品質テストを担当しています。担当している製品は、大型UPS(無停電電源装置)です。これは停電時も電気の供給を維持する装置で、病院やデータセンター、銀行など、私たちの生活に欠かせない重要な施設で使われているもの。社会インフラの安定的な運用には欠かせない製品なんです。

テストの内容も多岐にわたります。正しく配線されているかを確認する「配線チェック」から、所定の電圧に耐えられるかを試す「耐圧試験」、実際に電源を入れて動かす「電気試験」まで一連の試験を行い、エラーが出た場合はその原因を調べて報告、改善を行います。試験や検査ごとのチェック項目は数十個。細部まで確認を徹底しています。

中でも大変なのは、高電圧・高電流を扱う電気試験。思わぬミスが重大事故につながることもありますから、「どこかにミスが潜んでいるはず」という思いでテストを丁寧に進めています。緊張感のある業務ですが、納品先のリストに自分が担当した装置を見つけると、「自分が関わった装置がここで使われているんだ」と誇らしく思いますね。

「もっと知りたい」その思いが、エンジニアとしてのキャリアアップを支えてくれる。

配属当時は電気の知識はほとんどなく、理科も苦手でした。でも就業前に業務内容を聞いたら「電気試験ってどんなものだろう」と興味が湧いてきたんです。電気分野について少しでも多く知りたくて、高校時代の教科書を見返したり、インターネットで調べたりしました。

配属後、最初に任されたのが配線チェックです。部品の名前や位置など、覚えることが多くて大変でしたが、2カ月ほどで配線チェックや耐圧試験を一人で行えるようになりました。入社半年後には、通常1年以上の経験が必要な「電気試験」に挑戦することに。先輩のトレーニングのおかげで、2〜3週間後には1人でこなせるようになりました。苦労はしましたが、就業先からの期待と、それに自分が応えられたことが嬉しかったですね。

今、エンジニアを仕事にして感じることは、「意外と大丈夫だったな」ということです。。最初は一つひとつの業務を覚えることで精一杯でしたが、わからないことは自分で調べ、さらに人からも教わることで理解や知識は深まっていきます。それを繰り返すことで、自然と仕事が身に付いた感覚がありますね。どんなに難しい業務でも、初めての経験でも、基本はきっと一緒なんだと思います。

今後は品質管理業務で得た経験を活かして、半導体など新しい分野にも挑戦したいですね。当社なら、エンジニアとして幅広いキャリアを重ねられると思っています。これからも、ものづくりの世界に関わり続けていきたいですね。

取材日2025.9.5


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