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インタビュー
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求職者の「声」を受け止め、対応力を磨いていく。

リクルーティング部部長
三ツ木 達也 Tatsuya Mitsugi

採用企画部専任部長
兼採用企画グループマネージャー
内藤 素子 Motoko Naito

『求職者が当社での求職活動を通じて、満足度の高い経験を積み重ねていくこと。その結果「意欲的に就業を開始する」ことに繋がることが、何より大切なのではないか』そう語るのは、ビーネックステクノロジーズリクルーティング部部長の三ツ木と、採用企画部専任部長の内藤です。

当社での求職活動を"より良い体験"にするために。

ー 求職者の満足度を向上させるための施策を検討する会議では、どんな意見が出ていますか?

三ツ木 求職者の満足度を向上させるためには、求職者の応募から入社に至るまで、当社での「体験」を、今以上に良いものに改善していかなければなりません。まずは、採用担当全員が改めて求職者の「声」に耳を傾け、真摯に受け止める。そしてその声に応えていくための改善策を検討し、採用担当の対応力をブラッシュアップさせていく。この取り組みが必要なのではないか、という意見がありました。

ー どのような取り組みをしていますか?

内藤 2020年9月から「求職者満足度アンケート」を実施しています。より広く意見を収集するために、応募から入社までの選考プロセスを2つに分けました。
1つ目は、「応募から面接」に至るまでの採用担当の対応についてです。
希望する面接日程で設定することができたか、Web面接の操作に分かりにくい点はなかったか。面接では、仕事内容・勤務地・選考スケジュールについての詳細な説明や、面接時に話しやすい雰囲気であったかなどです。

ー 2つ目は何でしょうか?

内藤 2つ目は、「面接後から入社」に至るまでの対応です。
お仕事の紹介、紹介企業への提案の進捗、今後の予定についての連絡や、他の新たなお仕事の紹介についての連絡などの頻度、当社の採用活動の一つひとつが「求職者にとって満足度の高い対応」であったかを把握することから始めています。

求職者の「声」は、採用担当全員で受け止め応えていく。

ー どのような求職者の声が届いていますか?

内藤 「対応が早くて丁寧」、「話しやすい雰囲気」、「これまでの経験を活かせるお仕事について、いろいろな提案をしてもらい自分の可能性が広がった」というポジティブな意見がありました。良い評価は、採用担当のモチベーション向上にも繋がっています。一方で「説明をもう少し具体的に聞きたかった」、「Web面接時にシステムのトラブルがあった」という改善点も見つかりました。
アンケートで収集した求職者の声は、採用担当全員が参加する会議で共有しています。「求職者に評価されたポイント」が直接採用担当に伝わり、「改善すべきポイント」も明確になることで、採用活動全体に良い影響を与えていると感じています。

ー 印象に残っている求職者からの声はありますか?

三ツ木 「応募した業務での就業は叶わなかったが、私の経験を活かせる他のお仕事の提案をさせてほしいという採用担当からの言葉が嬉しかった」という求職者のコメントがありました。
私たちの使命は、求職者が目指す姿に近づくための「就業機会」を提供することです。当社の採用担当は、求職者の可能性を見出し、広げるための面接をしています。こういったコメントがさらに増えていくと良いですね。

ー 求職者の声はどのように活用していきますか?

内藤 今はまだ取り組みを始めたばかりです。今後も求職者の声を集めて分析をすることで、マニュアルやツールの整備、勉強会の実施などの施策を検討していく予定です。
採用担当の一つひとつの対応レベルをブラッシュアップさせていくことで、求職者の声に必ず応えたいと思っています。

「次」に挑むための、エンジニアプラットフォームでありたい。

ー 新たな取り組みも検討されますか?

内藤 求職者は「ビーネックステクノロジーズであれば、良い仕事が見つかるのではないか」という期待をもって応募しています。私たちは、このような期待にスピーディにお応えしていかなければなりません。
そのために「応募から面接まで」、「面接後から具体的なお仕事の紹介まで」の日数も計測していきます。新しい人材の情報やお仕事の情報を、営業担当と迅速に共有することはもちろん、社内システムの活用や新たな仕組みづくりも必要だと感じています。

ー 当社の採用担当が目指す姿を教えてください。

三ツ木 求職者が、応募から入社に至るまでの求職活動を通じて、満足度の高い体験を積み重ねていくこと。そして「意欲的に就業を開始する」ことが、何より大切なのではないでしょうか。採用担当の対応力を磨き続けていくことで、1人でも多くの求職者が「次」に挑むことができる。そんなエンジニアのためのプラットフォームであり続けたいですね。

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