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エンジニアの成長
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設計・開発 生産技術スキルマップの活用でエンジニアの「自己成長」を促す。

エンジニアという仕事には、常に新しい情報をキャッチし、技術を身に付けていく姿勢が欠かせません。日々どのように学び「自己成長」していけるかが、将来のキャリアを左右するといっても過言ではないでしょう。
そこで今回は、エンジニアの自己成長の大切さを「キャリアデザインWeb研修」「スキルマップ」「資格取得支援」といった当社の取り組みを交えながらお伝えします。

主体的&計画的に学ぶことこそが、エンジニアが成長する最短ルート。

本を読む、資格を取得する、インプット・アウトプットを増やす……。エンジニアの自己成⻑の方法はさまざまですが、そのすべてに共通しているのは「主体的に学ぶこと」です。
しかし、興味のある分野を闇雲に学べば良いわけではありません。まずは、現在の自身のキャリアとスキルを照らし合わせ、将来やりたい業務に近づくための課題を把握することが、成長の近道となるのです。
当社が取り組んでいる「キャリアデザインWeb研修」も、こうした成長機会を創り出すための一環。半年に1回、オンラインで全国一斉に行われるこの社員向け研修は、キャリアの棚卸しや半期の目標設定をはじめ、将来のキャリアを考えるための貴重な場となっています。

※参考:エンジニアからの会社への「声」も収集!半期に1度のキャリアデザインWeb研修
https://nextengineer-benext.jp/blog/355

設計開発・生産技術スキルマップを活用し、キャリアの全体像を正しく把握する。

それでは、自身の理想のキャリアを実現させるためにすべきことは何でしょうか?必要となるのは、明確かつ具体的な「目標設定」です。

◎現在自分がどのような地点にいるのか
◎いつまでにどのような地点に到達したいか
◎次に挑戦すべきものは何か
◎そのためには、どのようなスキルや資格が必要になるのか

これらを書き出し、整理してみることで、目指すキャリアの全体像がはっきりとしてくるはずです。
このような目標設定の支援ツールとして、当社では、若手や技術領域での経験が浅い方でも課題を可視化できる「スキルマップ」を活用しています。設計・開発などの職種や、IT・化学といった分野ごとに専用のマップを作成し、年齢・経験年数に応じて目安となる業務内容、スキル、知識、資格、役立つ教材などをまとめたものです。

設計・開発(技術職)のスキルマップ

「設計・開発」のスキルマップです。年齢ごとに「役職・スキル・保有しておくと良い資格・業務内容」のキャリアパスをまとめています。
当社スキルマップより一部抜粋

生産技術(技術職)のスキルマップ

「生産技術」のスキルマップです。年齢ごとに「役職・スキル・保有しておくと良い資格・業務内容」のキャリアパスをまとめています。
当社スキルマップより一部抜粋

こうしたツールを活用し、キャリアの全体像を正しく把握することで「自分に足りていないもの」と「この先必要なもの」が同時に見えてくるはずです。

資格取得を通じて成⻑したエンジニアの声

資格の取得もまた、自身を成⻑させる有効な手段でしょう。当社でも、2020年度(2019年7月~2020年6月)には200名以上が資格を取得。一人ひとりの意欲を後押しするため、教材の紹介や対象報奨金の支給で、200種以上の資格取得をサポートしています。

そこで、資格のための勉強を通して成⻑を実感できた、2名のエンジニアの声を紹介します。
1人目は、職場の先輩の勧めで「品質管理検定3級」への挑戦を決めたという、フィールド・サービスエンジニア。

資格を取得したことにより大きな達成感を味わえ、自信もつき、業務へのモチベーションもアップしました。次回は「品質管理検定2級」や「電気工事士」の資格を取ろうと思っています。

資格によって業務で担える範囲が広がり、さらなる成長を志すきっかけにもつながったのです。

2人目は、電子システム開発に携わるエンジニア。これまでに得た経験・知見を体系的に整理し、説明する力を向上させるため「技術士補」を受験しました。

世の中の課題に対して技術を用いて解決に導けるようになることが、技術士補には求められます。現在の開発業務はさまざまな分野や職種のエンジニアと折衝する場面があり、試験勉強した説明方法が活かせることも多く、深く学ぶということに嬉しさも感じます。

試験に合格して資格を取得できたという「結果」だけでなく、試験勉強を通じて新しいスキルを身に付けていく「過程」に喜びを見出せたことは、さらなる自己成長への原動力となっていくでしょう。

このように、目標に向かって自ら学んでいく姿勢は、キャリアアップにもつながる大きな力となります。当社はこれからも、今回紹介した取り組みをつうじて、主体的に成長するエンジニアをサポートし続けていきます。

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